甥っ子が社会人となり、一人暮らしするので
就職祝いのふとん一式を配達するため、
甥っ子の引っ越しの手伝いをしました。
現地でその部屋にあったものを購入するという。
親戚がふとん屋でなければふとんも現地で購入するものになるのでしょう。
商品の良しあしは別としてもホームセンターに行けば何でも揃う・・・・・。
たしかに便利です。商売人として複雑な思いをしながら一緒に買い物をした。
このような大型店で購入する消費者は確かに多くなりましたね。
若い世代にふとんってどこで買う？と尋ねると
必ず、量販店などの大型店舗で買うとこのと・・・。shock
品数豊富さと安価から買いやすい上に一ヶ所で用が済むのも魅力のひとつでしょう。
しかし、一緒に買い物して感じたのは素材を見ていないということ。
価格も大事だけれど、仕事がらか、私は、やっぱり素材重視で商品をみる。
このような場所でショッピング慣れしている人は素材よりも
見た目、価格、重視でしょうね・・・・と思いました。
専門店として専門らしく消費者に専門的知識を発信する努力が足りないと
感じました。
ポリエステル100％の寝具を気軽に購入しはるんですからね・・・・。
保温力、吸湿力なく、すぐぺっちゃんこになるし、睡眠力↓↓
敷きっぱなしにすれば直にカビも生えるのに・・・と
言ってあげたくなる思いを抑えながら
よいもの、からだに優しいものの商品を好んでもらう
伝えなきゃいけない、情報発信の努力を怠ってはいけない。
消費者は知らないことも多いのだから・・・。
甥っ子の引っ越しの手伝いをいして
自店の怠っていたこと反省致しました。
間仕切りのためのれん ポリエステル100％の素材だったので
通る度に 髪に静電気が発生する。髪が痛む、埃がつく・・・
買わんでもええ。縫ってあげる・・・と
私がではなく、職人気質の旦那オリジナルのれんつくる。
甥っ子にも物の見る眼 養ってほしいから・・・・ね
