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夏の睡眠の工夫

連日の酷暑にて体調を崩されていませんか?

声がかすれている人も多く、夏風邪なのかしら?と思われる人もチラホラ・・・

 

昨年まではエアコンを使わないで眠る工夫をしておりましたが

(太い血管を冷やす、扇風機を外に向けて風を取り入れるなどなど)

今年の夏はさすがにエアコンをつけっぱなし(28℃設定)で眠っております。

暑がりの旦那と寒がりの私ですが、経費節約のため 同じ部屋で就寝しておりますが

私は、身体を冷えすぎないようにする工夫をしております。

長袖のパジャマを着る 綿素材 ちなみにパシーマ(脱脂綿とガーゼでできた素材)のえりなし薄手を着用しています。

このパジャマがタオルケットやキルトケットの代わりにもなります。

最近は、もめん綿の薄い肌布団を併用したり 足元は緩いソックスをはいたりしています。

のどが痛いという症状がでてきたら、のどが乾燥しないようにエアコンの風向きを変えたり、

湿度を下げすぎないように工夫も必要かな。

この眠りの環境は朝の覚醒までぐっすりと眠れております。

 

睡眠中は深部体温が放熱するので体温が低下していきます。汗の蒸発で体温が奪われます。

この時に吸湿性のよいもの(綿素材)をかけていると体を冷やしすぎることは避けられますよ。

中綿素材のポリエステルは吸湿力は悪いし敷布団にポリエステル混紡の固綿の敷布団は蒸れたり

接触冷感とやらの化学繊維素材中心のものは蒸れによる寝返りがふえて覚醒がふえるかも・・・

 

目覚める前の深部体温と体の皮膚の温度の差が小さいほどスッキリと目覚めれます!!

睡眠中の冷気にさらされると心拍数の変動が大きく自律神経系が乱れたりと

目覚める前の明け方の冷え過ぎが朝のだるさの一因でもあります。

 

ぜひ、夏の睡眠の寝具の組み合わせ 気軽にご相談くださいませ。